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最近多い

最近、四十肩・五十肩の患者さんが多く来院されます。
冷え込んできたせいで体が硬くなることも関係しているのでしょうか?

五十肩は肩周囲の筋・靭帯・関節包などの炎症や拘縮(硬くなること)が原因で起こると考えられています。発生原因はまだハッキリとわかっていませんが、多くは加齢による自然発症や、まれに外傷後に五十肩へ移行する方もいます。

初期の急性期は炎症が強く、痛みにより関節可動域が制限されます。慢性期に移行するにつれて炎症は治まりますが、肩を動かせなかった間に筋肉や靭帯が固まって今度は関節の硬さによって可動域が制限されます。これらの症状はおおむね半年から2年の間に自然治癒します。しかし治癒過程で必要なケアを怠ると、関節の硬さや筋肉・靭帯の弱さが残り、再発の危険を残してしまいます。

基本的には急性期には冷やし、慢性期には温めることが必要ですが厄介なことに慢性期でも炎症をぶり返すことがたまにあります。この時は慢性期でもアイシングが必要になる場合もあります。また、症状改善の為の運動方法にも違いがあるので注意が必要です。
五十肩のリハビリには時間と根気が必要ですが、効率よく回復させるためには専門家の指導を受ける方がいいでしょう。

日常生活では関節可動域いっぱいまで体を動かすことは意外と少ないものです。
この冬はラジオ体操など、体を大きく動かすことを習慣づけてはいかがでしょうか。

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ちろとれ

Author:ちろとれ
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